--2007年1月11日*start of new season--
大阪城ホール
開場/16:00 開演/17:00
【執筆者:梨零様】

01.センスレス

02.フラッシュバック

03.未来の破片

04.サイレン

05.無限グライダー

06.ブラックアウト

07.Re:Re:

08.桜草

09.ワールドアパート

10.粉雪

11.羅針盤

12.エントランス

13.Hold me tight

14.N.G.S.

15.ループ&ループ

16.アンダースタンド

17.君という花

18.海岸通り

En.

01.或る街の群青

02.君の街まで

03.リライト

04.タイトロープ

1月11日に行ってきました。
2007年のライブ始めがこのライブなんて、
今年1年幸せかも。なんて思えるライブでした。
あたしの「今まで生きてきた中で最高の夜」がまた更新されました笑



●SPECIAL OTHERS

開場中に演奏開始とのことだったので、観れるか不安だったけど、
バッチリ観れてよかった。
本当心地いい。
アフタヌーンティーが飲みたくなる笑
ゆらゆら ゆらゆら。
トリップ トリップ。
でも3曲だけでした。
まあ1曲が長かったし。
大満足。
またどっかで観たいな。


●ストレイテナー


一応セットリストは
01.TRAVELING GARGOILE
02.泳ぐ鳥
03.KILLER TUNE
04.The Novemberist
05.Discography
06.Melodic Storm
07.TENDER
08.MAGIC WORDS

こんな感じ。


The Novemberistの「ノベンバーーー」のとこのホリエがむっちゃ笑顔で印象的でした。
シンペイちゃんは出てきたときとDiscographyで変な踊りぶっかましてました
MAGIC WORDSではさすがにダイブなし。
ひなっちは相変わらずアツイ!
ギュインギュイン。

ちょろっとだけ見たら、ワンマンに猛烈に行きたくなってしまった…
めっちゃお腹空いてるんやけど、ガマンしてたら、
ちょーっとだけ食べ物与えられて、
ガマンの糸が切れて「もっともっと!」ってなる感じ

相変わらずMCは少なめ。

「昨日、SIX DAY WONDERという新曲が出ました。


ま、今日はやらないんですけど。」

みんな「やれよ!」って思ったはず

最後にMAGIC WORDSでうぎゃーってなりました。
ていうか1曲目がガーゴイルな時点でうぎゃーだった


●ASIAN KUNG-FU GENERATION

友達としょうもない話してたらいきなり照明落ちてびっくり!
一気にテンション上がって、メーター振り切りました。

セッションからセンスレスへ。
4人の音が鳴った瞬間、「アジカンのライブに来たんだなぁ」とやっと実感しました
センスレスはむちゃくちゃアガる。
「濁って混ざり合う現代のスタンダード」のあとくらいからエネルギー貯めて貯めて、
「世界中を悲しみが覆って」で爆発する感じ。

フラッシュバック→未来の繋がりは何回聞いてもアガる!
そしてなぜか未来で泣いた。
「繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色」くらいで。
サイレンで泣き止んだかな。
結構早い

多分ここでゴッチが一言。

「ありがとう。無限グライダーという曲を。」

みたいなことを言ったんだけど、
「えっと。◎▲×£〜」みたいに聞こえて、
「え?え?」てなってたら、
無限グライダー!!!!!!!
大好き。

ブラックアウト
「俎の鯉はその先のー」の前と、「スリー、ツー、ワン」の前の「トゥートゥートゥートゥン」ってとこで建ちゃんにピンスポ当たってて笑ってしまった…
いやいや、かっこよかったよ!

フィードバックファイルと同じ入り方でRe:Re:

ここでMC入ったかな。

ゴッチ:「こういうときっていつも何喋ってたっけ?ねぇ建ちゃん

建ちゃん:「今日は来てくれてありがとう。楽しんでいってください。」
(多分もうちょっと喋ってたけど忘れた)

ゴッチ:「そういう誰もが言いそうなことを言えばいいの?
オレたちあんまMCうまくないからね。
こう、降りてきたときは喋れるし、降りてこなかったら喋れないし

(ゴッチー!とか言われてて)はい、ありがとう。」

(まだ続くゴッチー!)うるせぇっ!」

(まだ続くゴッチー!)もうお前らうるせぇんだよっ!」

笑ってはりました。
ゴッチってさ、笑うとすげぇ優しい顔になるよね。
おじいちゃんみたいな

「何で音楽をやっているかっていうとさ、何も打ち込むものがなかったんだよね。
高校終わって浪人しちゃったのさ。
で、その時に音楽に出会って。
毎日毎日が少しでもよくなるようにってやってるのは今でも変わらないんだ。
そういうことにこんなにたくさんの人が集まってくれるっていうのはすごいですね。」


桜草のイントロ鳴ってうぎゃー。
ホンマ桜草大好きなんです。
「一日中毛布に包まって」のとこでまた泣きかけた。

今回、アジカンは去年の酔杯@Zepp Osakaぶり、ちょうど1年ぶりくらいで。
その時にアンコールでワールドアパートを初めて聞いて痺れたんです。
1年ぶりに聞いたワールドアパートはやっぱりかっこよかった。
そんなことを思いながら聞いていました。

粉雪は後ろのモニターに流れていく雲の映像が。
上のモニターにはその雲とメンバーがモノクロで。
か、か、か、かっこいい!!
これそのままPVにしたらいいんじゃないって思った。

羅針盤、エントランス、Hold me tight、N.G.S
とまたまたうぎゃー。
壊れるってああゆうことね。
N.G.Sとか建ちゃんかっこよすぎ。


多分ここでMC
「今日でこの長いツアーも終わりです。
長いつってもそんなやってねぇじゃないかって感じだけど

ここは広いけど、そんな遠くないね。
お客さんとの距離って結構大切で。物理的な距離じゃなくて。
これからも色んなとこでやると思う。どこでやるのがいいのか分からないけど。
だからHatchとかZeppとかでもやると思うし。次はループ&ループ。」

ループは会場の盛り上がりがすごかった。
アンダースタンドはハンズクラップがすごい。
あのハンズクラップ個人的にあんま好きじゃないんですが、
グルッと会場見回したときにすごい一体感で「ここまで来たら別にいいか」と思った
アウトロのキヨシがかっこいい!

君という花でまたうぎゃー。
やっぱり好きです。
らっせーらっせー

「オレ達は音楽から得たものがたくさんあって、
音楽自体に恩返ししたい気持ちがあるのさ。
『別に音楽好きじゃないけど、まあアジカンは好きだ』って人もいると思う。
そういう人がオレ達を通してジャンル関係なしに音楽を好きになってくれたらうれしい。
最後に海岸通りという曲を。」

海岸通りの最後でWhateverの歌詞を。

Whatever you do
Whatever you say
Yeah I know it’'s alright


いい歌詞だよなあ。
oasisのだけど!


アンコール。

「今年は曲をたくさん録ろうと思ってます。
もう2枚分くらい撮ってやろうかと。
新曲出来たらまたみんなに聞かせたくなると思うし。
いつかは全然分からないんだけどさ。」

楽しみだ!

或る街の群青のときはモニターに鉄コン映像が。
映画見たばっかだったから思い出してまた泣きそうになった

リライトも会場の盛り上がりがすごかった。

君の街までもハンズクラップがすげえ。
楽しいね、ああゆうのは。

ラストのタイトロープ

一回りも年上の人に言うことじゃないのを承知で言わせて貰うと、
「しっかりしてるなあ」と思いました。
地に足がついてて、しっかり胸を張ってて、まっすぐ前を向いてる。
「あたしもがんばらなきゃなあ」なんて思いました。

そして余韻を楽しむかのようなアウトロのアレンジ。
気付いたらボロボロに泣いてしまってた
キヨシ、山ちゃん、建ちゃん、ゴッチで順に演奏を止めて帰っていきました。
キヨシがキラッキラの笑顔だった
ゴッチは陶酔してるみたいに見えた。

4人が帰ったあとにモニターにはあのフレーズ。

君が此処に着くなり吐いた溜め息
何気ない 誰かの呼吸
会場の空気を媒介に
君の心に 届く 僕らの想い

次は 君の街まで



そして流れ出すWhatever(oasisの)
もうヤバかった。
あんなんなったの初めて。
ウワンウワン泣きたい気分で友達に抱きついて泣いてました
音楽の力ってすげーって改めて思ったのでした。

ありがとう、ASIAN KUNG-FU GENERATION!

【 SPECIAL THANKS:梨零様/HP 】

 

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